東大陸の砂漠地帯の街道で倒れていたところをニーナに発見される。種族、出身地等不明。 この世界で奇相とされる『竜眼』を持つ。『竜眼』の持ち主は、天下を取る、あるいは世に災いをもたらす等、様々に言い伝えられている。しかし、普段のリュウからそのような神秘性を感じ取ることは難しい。 【「竜変身」とは】 バトル中に竜に変身する事で、絶大な力を得る事が出来る『ブレス オブ ファイア』シリーズ全ての主人公が持つ共通のシステム。
東側連合に組する王国、ウィンディアの王女。 飛翼族。 行方不明になった姉を探す旅の途中でリュウと出会う。 育ちの良さもあるが、少々子供っぽい部分があり、悪く言えば頼りない。 美人でしっかり者の姉を尊敬している。
西側、フォウ帝国の始祖。 初代皇帝。 超常的な力をもって、西大陸の全土の統一を一代で果たした。 その後、数百年後に復活することを自ら預言し、没したとされる。 外見こそ20代そこそこだが、神秘的とすら言える威厳と怜悧(れいり)さをそなえており、没後、神格化され『神皇(しんのう)』と呼ばれる。
呪いを防ぐ完全密封のよろいを着ている。 食べるときも寝るときもよろいを脱がないので、素顔や種族が分からない。 見当はずれのことを言ったり、場違いに笑い出したりと、少し言動の怪しいところがある。 呪いに汚染された場所で主人公に出会い、その後なぜか行動を共にする。
東側連合傘下フーレン族の若き族長。 ニーナと共に、幼馴染であったエリーナ王女の捜索に乗り出す。 好戦的なフーレン族の中にあって、勉めて冷静であることを自己に課している。 族長であるという責任感がそうさせるのだが、時に苛立ち、感情を爆発させることもある。 戦闘力は高く、先の大戦ではいくつかの軍功を得ている。
戦時中東側に雇われていた傭兵。戦後は仕事がなく、ぶらぶらしていた。 ある事件がきっかけで、主人公たちのお目付け役となる。非常に無口で、ひょうひょうとしているが、頼れる一面もある。酒好き。
ラッソと同じく、帝国軍の隊長。 平民出身だが、将軍の一人に魔法力の高さを買われて入隊。 魔力駆動式の銃の扱いに長け、冷静で信頼の置ける軍人だと評される。 東側中立地帯の捜索隊に加わっている。